平衡点
2011/02/25
_ uscan/dcut, LP
最近のハマリとか勉強になった事とか.
uscan
upstream がソースを .zip で配布している時に, orig.tar.XX をどうすれば良いのかジタバタしていたら, uscan に --repack というオプションがあった. man 嫁 > オレ
--repack After having downloaded an lzma tar, xz tar, bzip tar or zip archive, repack it to a gzip tar archive, which is still currently required as a member of a Debian source package. Does nothing if the downloaded archive is not an lzma tar archive, xz tar archive, bzip tar archive or a zip archive (i.e. it doesn't match a .tlz, .tar.lzma, .txz, .tar.xz .tbz, .tbz2, .tar.bz2 or .zip extension). The unzip package must be installed in order to repack .zip archives, the lzma package must be installed to repack lzma tar archives, and the xz-utils package must be installed to repack xz tar archives.
でもって, uscan の際のオプションってソースファイル中で指定できないのかな?
というのは, 最近 pkg-ruby-extras に参加したんだけれど, Using Subversion repository にある通り, svn-buildpackage 使っているみたいで. で, tarballs はコミットしていないみたい(uscan で取得するみたい)なんだな(そりゃそうか).
みんなどうしてんだろう?
dcut
dupload で回線が途切れて失敗. サイズ 0 のファイルが UploadQueue に残ってしまって, その後 upload できなくなってしまった. そういう場合はDebian New Maintainer's Guide - Chap. 8: Uploading the package にあるみたいに, GPG 署名したコマンドファイルを送信してファイルを操作してもらう(この場合ファイルを rm する).
これ, dcut で一発でした.
$ dcut rm [UploadQueue に残っちゃったファイル名]
で, GPG サインして FTP に送信までしてくれます. 便利だわ.
LP
QA ページで, Ubuntu 側のバグが表示される様になったんだけれど, Ubuntu 側のバグを Close するには changelog に
(LP: #バグ番号)
って書いておくと良いらしい.
ちなみに.
古いパッケージを Ubuntu で持ってて, 古いバージョンのままバグレポートが増えている, って状況で, 単に Debian 側にある新しいパッケージ持って行けば良いだけだったりする場合はどうするのが良いのかしらね. 気がついたらこっちでも Closes 書くけれど.
これはそのうち誰かに聞こう. というわけで LP #663916 は早く Close されると良いね.