平衡点
2021/03/12
_ Debian bullseye の初期状態での日本語入力(2)
前回の続き。多少状況が改善した…のか?
ibus-mozc の初期設定 patch
どう足掻いても GNOME では ibus が優先されるので, ibus-mozcの初回起動時に諸々設定を行なうスクリプトが用意されることとなりました。
というわけで「初回起動」かつ「デスクトップ環境がGNOME」という場合には ibus-mozc が ibus の変換エンジンとして登録される様になります. 問題としていた 「インストールしただけでは日本語入力がまったくできない」 という状況は改善されそうです。
とはいえ…
なんだかなぁ, と思うことしばし.
- ibus-anthy: does not work out of the box on the GNOME desktop
- Recommending ibus breaks fcitx
- Issues regarding input methods for Bullseye
うーん…🤔