平衡点
2021/11/30
_ いつのまにか Exim4 が SIGSEGV する様になっていた
タイトル通り.
スマートホストとして利用するために手元で exim4 を起動していたのだけれど, いつの頃からから
% sendmail -t < test 2021-11-30 13:11:21 1mruUD-000C30-MM SIGSEGV (maybe attempt to write to immutable memory) 46314 segmentation fault sendmail -t < test
と怒られる様になっていた. ローカル配送が死んでいるので, そもそもコレにも気がつかず.
ちょっとじたばたしてみたら
/etc/exim4/exim4.conf.localmacros
で指定していた
message_id_header_domain
message_id_header_text
を消すと動作はする様になる.
これ「まっとうなSMTPサーバならmessage-idにドメイン名が入るよね」という方宛にスマートホストから配送する(この時はホスト名のみになってドメインが出てこない)のに対応するためにした設定だったんだけれど, ここに文字列を入れると SIGSEGV (maybe attempt to write to immutable memory)
となる.
…まあ, 最近は msmtp
で送信しているから別に良いか, という気分ではあるのだけれど
マニュアルに記載がある設定なのでなぁ….
これはバグなんだろうか?
(2021/12/01 追記)
…再現しないって言われてしまった. うーん🤔