平衡点
2009/02/15
_ Debian GNU/Linux 5.0 lenny がリリースされました
- リリースアナウンス原文
どっかの DQ みたいに「出す出す詐欺」にならなくて良かった((CD image の作成に時間がかかったみたいだけれども)).
というわけで, さあ etch -> lenny へ行きましょう.
ちなみに手元の計算機は squeeze に移行しようと思っています.
_ モニョっとするメール二つ
夜半にモニョっとするメールが二つ届いた.
一つ目は, 上の方での混乱? それとも私がわかっていない? どっちにしろたいした問題ではない(?)ので, まあ良いや.
二つ目は, 先日北海道側であったメールと同じ内容かな. 当事者の年齢(学年)が上なだけ, 大変始末に困るなぁ. 口を出すべきじゃあ無いと思いつつ, ちょっとメールを書き始める.
...頭を冷やしてから, もう一度読み直してみよう.
2010/02/15
_ ELSA 製のビデオカードとか
先日注文した
エルザ
エルザ
ですが, 下の方はあっという間に届きました. 以前購入したクレバリーのデスクトップ(->2009年1月31日のオハナシ)に差したらあっという間に幸せに. ついでに 27型ワイドの液晶モニタも.
いやあ, 快適です. synergy と xrandr でジタバタしましたが, その顛末はそのうち.
上の方は 10 日後に注文キャンセルでした. 最近は ELSA 製品, 品薄みたいですね.昨日, 日本橋うろうろしたらまだ品があったので購入. 入れ物となる計算機は 17 日に届くらしい.
2024/02/15
_ org-mode → bemaer での番号付きリスト
小ネタ. ノート(→ox-latex)やスライド(→ox-beamer)で, 番号付きの箇条書きをするために, という話
もともとの org-mode で書いた文書の番号付きリストが
1. ほげほげ
1. ほげー
2. ふがふが
- ふが
- ふがっ
3. へろへろ
とある時に, ox-latex で export すると
\begin{enumerate}
\item ほげほげ
\begin{enumerate}
\item ほげー
\end{enumerate}
\item ふがふが
\begin{itemize}
\item ふが
\item ふがっ
\end{itemize}
\item へろへろ
\end{enumerate}
こんな塩梅で export されます.
でもって, ちょっと凝った番号付けをしたい場合, 例えば
- ほげほげ
1. ほげ1
2. ほげ2
- ふがふが
1. ほげ3 ← ほんとうは 3 番目になって欲しい
2. ほげ4 ← ほんとうは 4 番目になって欲しい
- へろへろ
とすると,
\begin{itemize}
\item ほげほげ
\begin{enumerate}
\item ほげ1
\item ほげ2
\end{enumerate}
\item ふがふが
\begin{enumerate}
\item ほげ3 ← ほんとうは 3 番目になって欲しい
\item ほげ4 ← ほんとうは 4 番目になって欲しい
\end{enumerate}
\item へろへろ
\end{itemize}
となって, これを処理すると二段目がやっぱり 1 から始まってしまいます.
どうするのが良いんだろう, とじたばたしましたが, 実は番号付けの指定方法があって
- ほげほげ
1. ほげ1
2. ほげ2
- ふがふが
3. [@3] ほげ3 ← ほんとうは 3 番目になって欲しい
4. ほげ4 ← ほんとうは 4 番目になって欲しい
- へろへろ
と [@番号]
と付与することで, 番号付けが変わりました.
export してみると
\begin{itemize}
\item ほげほげ
\begin{enumerate}
\item ほげ1
\item ほげ2
\end{enumerate}
\item ふがふが
\begin{enumerate}
\setcounter{enumi}{2}
\item ほげ3 ← ほんとうは 3 番目になって欲しい
\item ほげ4 ← ほんとうは 4 番目になって欲しい
\end{enumerate}
\item へろへろ
\end{itemize}
となっていて, 期待通りです.
一応, enumitem
を読み込んでおいて
#+attr_latex: :environment enumerate
#+attr_latex: :options resume*,start=3
みたいな方法もあったりするのですが,
enumitem
は beamer と相性が悪いので使えないし,
何より番号付けが直感的で [@番号]
記法の方が良いですね.
以上, 来年度の講義資料を準備しながら気がついた小ネタでした.