平衡点
2007/11/02
_ orchid 死亡
今迄 tDiary やら svn やら backup やら動かしていた LinkStation の HDD が逝ってしまわれた模様です. その子は orchid.ep.sci.hokudai.ac.jp として動いてました.
とりあえず, 野良 build debian package は電脳サーバ上に移動しました.
deb ftp://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/ ./ deb-src ftp://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/ ./ GPG: pub 1024D/AEE995F4 2005-12-08 uid Youhei SASAKI <uwabami_at_gfd-dennou.org>
です. 他にも色々あったんですが. backup が使えないのは痛い...うー.
2007/11/09
_ はてなダイアリの作成
tDiary を動作させていたサーバが死んだので,完全にはてなダイアリに移行することに.
今迄 tdiary-mode を使用していたわけで, emacs から使用できる hatena-mode 系を色々試してみた. 希望は
- emacs から書ける
- 日記のバックアップが取れる
RD 記法で書けるとなお嬉しいのだけど, まあそれは二の次として.
hatena-mode
cvs 版を導入してみたが, post できなかった.
save-current-buffer: Search failed: "rk\\s \\([0-9a-zA-Z]+\\)"
hatenaの仕様変更? とかによれば, 取得している cookie が悪いみたい. Firefox の cookie を使用したら post はできた.
simple-hatena-mode
以前もはてダラ使っていたので, とりあえず試してみた.
... けっこう良い感じだけど, Fontifying が毎度煩いと思っていたら
Error during redisplay: (wrong-type-argument number-or-marker-p nil)
とか, 毎度言われている. これはなんだらう.
今日は時間切れ. また明日.
2007/11/10
_ まだまだテスト中
simple-hatena-mode は結構良い感じなんですが, font-lock で毎度エラー吐かれる. 調べる気力が無いので, とりあえず hatena-mode を試してみる.
投稿テスト.
...うーん.
_ hatedara.el を試す.
以外と良い感じ...なんだろうか.
投稿テスト
... うん. 良い感じな気がするよ. とりあえずコレを使う事にしよう.
導入
先ず<URL:http://www.hyuki.com/techinfo/hatena_diary_writer.html:title> の導入から.
上記ページからスクリプト本体をコピペして, PATH の通った所(今回は ~/bin)に置く.
とりあえず動かしてみたら Crypt::SSLeay が無い, と言われたので
$ sudo aptitide install libcrypt-ssleay-perl
つぎに <URL:http://www.geocities.jp/emacsjjjj/hatedara/:title> を適当な所に置く.
設定
- hatedara.el は ~/.emacs.d/elisp/hatena に置く.
- hw.pl は ~/bin に設置
- 日記ファイルは ~/work/hatena/YYYY-MM-DD.txt としておく.
以下の様に設定
;; 読み込み. (setq load-path (cons "~/.emacs.d/elisp/hatena" load-path)) (autoload 'hatedara "hatedara" nil t) ;; 日記の置き場 (setq hatedara-directory "~/work/hatena") ;; スクリプトの置き場 (setq hatedara-script-file "~/bin/hw.pl") (setq hatedara-use-cookie t) ;; USERID, PASSWORD の設定 (setq hatedara-user-id "[USERID]") (setq hatedara-passwd "[PASSWORD]") ;; timestamp を更新しない. (setq hatedara-disable-replace-timestamp t) ;; \C-x M で hatedara 起動 (define-key ctl-x-map "M" 'hatedara)
とりあえず, これで更新していこう
ToDo
- hw.pl に渡す前の整形
- 文頭への空白行の挿入(タイトル付けたくない)
- 改行の変形(文章の改行は無視して連続行にしておきたい)
- font-lock のカスタマイズ
_ HP のキャンペーン
某所でのワークショップ中, id:msll さんより.
丁度 desktop が壊れかけ(コンデンサ妊娠疑惑)なので, 凄い魅かれている訳で.
Dual Opteron にして, メモリが 512MBx4 で, 福沢さん 4.5 人, というのは大変魅力的です.
しかしながら, 経済状態がねぇ...
2007/11/11
_ plagger の導入
ディスクが飛んで, これまで書いてたレシピを無くして涙目.
導入
半袖さんとこで公開されているパッケージを導入.
そのままでは libencode-perl が依存関係を満たしていないため install できない. <URL:http://blog.kaburk.com/lang/perl/debian-40r1-plagger.html:title> なんて方法もあるけれど, pin 止めして testing のパッケージを install した.
設定
- Feed の取得元
- bloglines
- mixi
- はてブ
- 出力先
- Gmail
程度の事しかしていない訳ですが, なんか他にもあった気がする. まあ, backup は大事です.
- config.base.yaml
global: timezone: Asia/Tokyo assets_path: /home/{account}/lib/plagger/Assets log: level: info encoding: UTF-8 cache: base: /home/{account}/lib/plagger/cache define_recipes: EFT: - module: Filter::EntryFullText - module: Filter::ResolveRelativeLink - module: Filter::TruePermalink - module: Filter::StripRSSAd widget: - module: Widget::Delicious - module: Widget::HatenaBookmarkUsersCount - module: Widget::BloglinesSubscription
- config.rss.yaml
define_recipes: bloglines: - module: Subscription::Bloglines config: username: (bloglines_account) password: (bloglines_password) mark_read: 1 fetch_meta: 1
- config.sns.yaml
define_recipes: mixi: - module: CustomFeed::Mixi config: email: (mixi_account) password: (mixi_password) fetch_body: 1 fetch_body_interval: 1.5 show_icon: 1 feed_type: - FriendDiary - Message fetch_items: 10
- config.gmai.yaml
define_recipes: publish: - module: Publish::Gmail config: mailto: (gmail_account)+plagger@gmail.com mailfrom: (mail_address) mailroute: via: smtp_tls host: smtp.gmail.com:587 username: (gmail_account) password: (gmail_password)
で,
- recipe.bloglines.yaml
include: - config.base.yaml - config.rss.yaml - config.gmail.yaml recipes: - bloglines - EFT - widget - publish
みたいにして,
$ plagger -c recipe.bloglines.yaml
とか.
あとは, はてブと mixi かなぁ.
2007/11/12
_ Adobe Reader 8 の日本語フォント
まだまだ環境再構築中. TeX 環境 を整えてて, Adobe Reader が無い事に気がついた. Adobe 本家「Adobe - Adobe Readerのダウンロード - すべてのバージョン」で, deb パッケージ(Linux x86 deb )が配布されている
...が,
- install したら勝手に ~/Desktop が作成された.
- しかも root 権限で.
- 日本語フォントは, 相変わらずゴシック体が無い.
- なんででしょう.
install 場所が /opt なのは, まあ良いにしても, なんで ~/Desktop なんでしょう. みんな konqueror(うろ覚え) とか nautilus(うろ覚え)とか使ってんのかなぁ. やっぱ.
嫌な気分になったので, 大人しく <URL:http://www.debian-multimedia.org/:title> の acroread パッケージを使う事に(日本語版じゃないけど).
ついでに, 日本語フォント installer を作りました. <URL:http://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/:title> に置いておきます.
deb http://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/etch ./ もしくは deb http://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/lenny ./
で取得できます. acroread-jpnfont です(要 debian-multimedia の acroread パッケージ).
2007/11/15
_ etch で dvips -> ps2pdfwr
とりあえず TeX環境の構築が終わったんで, dvi から pdf への変換についてまとめ. Debian の流儀として正攻法では無いかもしれないけど, こうやったらやりたいことできたよ, という話.
やりたい事は以下の二つ. dvi ファイルから...
- 任意のフォントを埋め込んだ PDF 作成
- フォントを埋め込まない PDF 作成
方法は
- dvipdfmx を使って
- dvips -> ps2pdfwr を使って
の二種類(prosper とか pstrick は dvips 使わないと駄目だし).
環境は Debian GNU/Linux 4.0(etch) です.
dvips -> ps2pdfwr
導入と初期設定
gs-esp を使いましょう(gs-afpl, gs-gpl は試してません). あと, cmap-adobe-japan1 を install して, optional と extra も選択しておきます.
$ sudo aptitude install gs-esp gs-cjk-resource \ cmap-adobe-japan1 $ sudo dpkg-reconfigure cmap-adobe-japan1 ... 全部選択する.
あとはさざなみフォントとか, IPA フォントとか, 埋め込みたいフォントを入れておく.Debian パッケージになっていないフォントの追加方法は
$ sudo -s # cp hogehoge.ttf /usr/local/share/fonts/ # defoma-hints -c truetype /usr/local/share/fonts/hogehoge.ttf \ > /etc/defoma/hints/hogehoge.hints ... # defoma-font -vt register-all /etc/defoma/hints/hogehoge.hints
とか.
次に, <URL:http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/gs-esp-8151.htm:title>にある通り, 環境変数 GS_LIB でフォントの場所を指定しておく.
# for ps2pdfwr export GS_LIB=/usr/share/fonts:/usr/local/share/fonts:${HOME}/.fonts
これで
$ platex hogehoge.tex $ dvips -Ppdf -z hogehoge.dvi $ ps2pdfwr hogehoge.ps
で, PDF が作成できる.
フォントの埋め込み
この段階で生成された PDF はフォントが埋め込まれている. 埋め込まれるフォントは /var/lib/defoma/gs.d/dirs/fonts/CIDFnmap で設定されている. デフォルト設定は, 多分 defoma の hints ファイルの Priority で決まっているんだろうかと. 埋め込むフォントを変更したい場合には直接修正するか,
$ sudo -s # dfontmgr
で, [Application] -> [gs] と選んで, Ryumin-Light とか GothicBBB-Medium なんかの Subst を適宜 install すれば良いかと(日本語以外でもできると思う. コマンドラインだと, どうやるんだろう?)
フォントを埋め込まない
完全に <URL:http://www.eaflux.com/replacecjkfonts/:title> 任せで. 埋め込まれたフォントの情報は Adobe Reader の Properity から確認できるので, これを Ryumin-Light とか GothicBBB-Medium に戻すように, replacecjkfonts.pl を弄っておくと良い.
...NeverEmbed ってできるのかしら?
dvipdfmx
導入と初期設定
導入は
$ sudo aptitude install dvipdfmx \ cmap-adobe-japan1(install してないなら)
jarticle.cls を使用している場合は, この段階で PDF へ変換可能. 奥村先生の jsarticle.cls を使用している場合は, /etc/texmf/dvipdfm/jis-cjk.map が読み込まれるように設定する必要があった.
/etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg の末尾に
f jis-cjk.map
を追加すると PDF に変換できる. この段階ではフォントは埋め込まれていないので, これで良いならこのまま.
フォントの埋め込み
フォントを埋め込む際には /etc/texmf/dvipdfm/{jis-cjk.map|cid-x.map} 内の rml とか gbm にフォントファイル名(拡張子無し) を記述しておく.例えば ipa(m|g) を使う場合には
$ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/jis-cjk.map %% for jis fonts of ptex-jisfonts %rml-jis H Ryumin-Light rml-jis H :0:ipam %gbm-jis H GothicBBB-Medium gbm-jis H :0:ipag
とか
$ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/cid-x.map : %rml H Ryumin-Light rml H :0:ipam %gbm H GothicBBB-Medium gbm H :0:ipag :
とかで. :0: はフォントファイルが .ttc だった場合に先頭のフォントを使う, という意味.
まとめ
まとまってません.
man を見たり, ググッたりしつつ, ad hoc になんどか試した結果, 上記の様に落ちつきました. とりあえずこれで良しとすることにします.
...lenny になったら TeXLive になるんだろうか...
2007/11/17
_ zsh で重複した PATH の掃除
PATH を export する時に毎回確認して, 存在したら export するようにしていたけれど, zsh の場合は
typeset -U path
で良いらしい. zsh って素晴しい.
_ zsh での一般ユーザへの PATH の追加
Debian では /etc/zsh/zshenv に書くんじゃないのか? 書き方が悪いの?
Debian の /etc/zsh/zshenv は, default で
if [[ -z "$PATH" || "$PATH" == "/bin:/usr/bin" ]] then export PATH="/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/games" fi
って書いてある訳ですが. これをコメントアウトしても, PATH が設定される...
うーん?
_ rabbit
最近プレゼンしてないよね, という話はさておき.
以前, 私の環境では <URL:http://www.cozmixng.org/~rwiki/?cmd=view;name=Rabbit:title> 良く落ちるんですよ, なんて呟いていた訳ですが.
未だに examples にある例を表示させている時も, ボコボコ落ちる.
落ちる時のメッセージは
/usr/lib/ruby/1.8/rabbit/element/text-renderer.rb:161: [BUG] Segmentation fault ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i486-linux]
とか
/usr/lib/ruby/1.8/rabbit/theme/searcher.rb:106: [BUG] Segmentation fault ruby 1.8.5 (2006-08-25) [i486-linux]
とか. うーんと...
<URL:http://www.cozmixng.org/~w3ml/index.rb/rabbit-shockers/msg/229:title> にあった, ruby-gnome2 がセグフォする, という話かなぁ.
_ ruby-gnome2 の backports
そんな訳で, ruby-gnome2 の backports を作成してみました. ...と言っても sid のソースパッケージを build しなおしただけですけどね.
<URL:http://www.gfd-dennou.org/arch/uwabami/pub/:title> から取得できます.
...で, これで <URL:http://www.cozmixng.org/~rwiki/?cmd=view;name=Rabbit:title> を動かしてみたら, セグフォしませんね. とりあえず.
モノが sid のモンなんで, ドキドキですが, まあ, 良いか. 動いているし.
_ Starkers in Tokyo
cachu さん, そうですよ. カヴァーデイルですよ.
もう HR/HM にトキメかないらしいんで, コレなんか素晴しいですよ
ホワイトスネイク, EMIミュージック・ジャパン, ¥18
...と, TrackBack のテストも兼ねて.
2007/11/19
_ putty の設定保存先
バイト関係で, laptop を持ち込めず, 用意されている Windows 端末で作業している訳で, ssh に putty を使っている訳です(SD カードに putty 一式入れて持ち歩いてる).
毎度, keep alive とか ppk の読み込みとか設定する訳ですけれど, 端末を変える度に設定が消える訳で, どこに保存されているのか謎だったのですよ.
で調べてみると,
HKEY_CURRENT_USER\Software\SimonTatham\PuTTY
以下にありました. これを export しておいて, 毎度読み込む事にしたら, 設定の読み込みができましたよ.
_ rabbit の TeX による数式表示
rabbit-0.5.3/lib/rabbit/parser/ext/tex.rb の中身で, TeX を image に変換している所,
begin latex_command = ["latex", "-halt-on-error", "-output-directory=#{dir}", latex_file.path] dvips_command = ["dvips", "-q", "-E", dvi_path, "-o", eps_path] unless SystemRunner.run(*latex_command) raise TeXCanNotHandleError.new(latex_command.join(" ")) end unless SystemRunner.run(*dvips_command) raise TeXCanNotHandleError.new(dvips_command.join(" ")) end FileUtils.mv(eps_path, image_file.path) image_file ensure FileUtils.rm_f(dvi_path) FileUtils.rm_f(eps_path) FileUtils.rm_f(log_path) FileUtils.rm_f(aux_path) end
ここをちょっと弄れば, もう少し良い感じで数式が表現できそう.
...しかし, 最近「PowerPoint 使おうよ」プレッシャー凄いなぁ...
2007/11/20
_ rabbit と rttool
<URL:http://www.cozmixng.org/~rwiki/?cmd=view;name=Rabbit:title> にも<URL:http://www.rubyist.net/~rubikitch/computer/rttool/:title> の一部が含まれていて, 勝手に作成していた rttool の Debian package と競合しちゃった.
本家版の rt2html-lib.rb との違いは Test があること? とりあえず rttool の パッケージで dpkg-divert を設定.
ちなみに rttool の Debian package は
deb ftp://www.gfd-dennou.org/arch/cc-env/debian-dennou etch/
で取得できます. librttool-ruby, librttool-ruby1.8 です.
_ Plagger での Gmail 送信
svn trunk を使ってみたら
Plagger::Plugin::Publish::Gmail [error] Error while sending emails: Undefined subroutine &MIME::Lite::extract_addrs called at /…/Gmail.pm line 217.
うーん?
<URL:http://www.karashi.org/~poppen/d/20070921.html#p01:title> でした.
2007/11/21
_ rabbit のテーマ
...をちょっとずつ作成中. 背景画像の敷き詰めはどうやるんだろう.
title-background-image.rb とかでは loader.resize で canvas のサイズまで拡大してる訳ですが...
slides.add_pre_draw_proc(proc_name) do |slide, canvas, x, y, w, h, simulation| unless simulation unless loader.nil? unless resized loader.resize(canvas.width, canvas.height) resized = true end loader.draw(canvas, 0, 0) end end [x, y, w, h] end
end
ML で質問するのは gtk2 の初歩の様な気がして, 気が引けるのでありました.
目標は<URL:http://www.gfd-dennou.org/arch/cc-env/design_templete/index.htm:title> なのでした.
「それなら OOimpress とか PowerPoint 使えば〜」とかは聞こえない事にして.
2007/11/26
_ Mew のヘッダ表示のカスタマイズ
毎度 Recieved-SPF と Authentication-Results が表示されているのはありがたいのだけれども, ちょっと本文始まるまでに長いし, どっちみち Authentication-Results が変なのは撃墜しているので.
mew/mew-var2.el の mew-field-spec で表示設定がしてある. イロイロ試して, 結局
(mew-insert-after mew-field-spec '("^Recieved-SPF:$" nil) "^Recieved-SPF:$") (mew-replace-with mew-field-spec '("^Authentication-Results:$" nil) "^Authentication-Results:$") (setq mew-field-other-visible nil)
におちつく.
_ 眠い...
SunStudio12 (というか, Sun Fortran) を試そうと, とりあえず落としてみた訳ですが.
... 5 時間ぐらいかかった. 遅い...
そんなに回線細い訳じゃないハズなんだけど...
2007/11/30
_ 焼き肉だった
休暇で帰国中の K さんと, 就職して神戸にいる J さんと.
K さんは明日中国へ戻る.
J さんは仕事でオランダへ転勤.
楽しかった.
...気の晴れ様が凄い自分に, ちょっと驚いている.
...頑張ろう.
_ subversion のロケール
某所のサーバに subversion のリポジトリを置いていました.
某所のサーバは Debian GNU/Linux 3.1(sarge) で動いてます. 手元の環境は大抵 Debian GNU/Linux 4.0(etch) に移行しました. それに伴って手元の環境では LANG を ja_JP.UTF-8 にして, 必要に応じて ja_JP.eucJP(ja_JP.EUC-JP) に切り替えて作業してました.
手元の環境で作業した後で, commit する分にはとくに問題無かたのですが, 某所のサーバで作業して commit した後, 手元の環境で update したら
svn: error: cannot set LC_ALL locale svn: error: environment variable LANG is ja_JP.UTF-8 svn: error: please check that your locale name is correct
と怒られ, update できなくなりました.
適当にググると LC_ALL LC_CTYPE あたりを適切に設定すれば良い, とか言う記述が殆んどで, 試すわけですが, 動作が良くかわかりません
例えば
unset LANG svn update svn: error: cannot set LC_ALL locale svn: error: environment variable LANG is ja_JP.UTF-8 svn: error: please check that your locale name is correct
と言われ, LANG は ja_JP.UTF-8 のまま. 最初に LC_ALL で怒られているから, これを変えてみても, 怒られかたは一緒.
...良くわかんない. 手元の環境では
- LANG を設定していないにもかかわらず LANG で怒られる.
- 当然別の値(ja_JP.EUC-JP)を設定していても.
- LC_ALL を設定していてもダメ
そして, こんな事になってからはサーバ側で同じ様に怒られるようになった.
でもそっちは
LANG=C svn update
で update とか commit とかできる.
...良くわかんない
とりあえず眠いので寝る事にする.