平衡点
2006/05/10
_ 終わった学問.
物理と化学は, 既に体系化された, 終わった学問. と, 生物学科の教授サマがおっしゃってました.
ふーん. へぇー. センセーってスゴイんだねー(棒読み).
繰り返し「生物はこれからだ」って事を若い学生相手に熱弁してましたよ. 熱弁するのは良いんですが, だからって物理とか化学とか引き合いに出す必要 は無い, とか. まー「大きな謎は残って無い」とか言って, ホントかよ, とか.
…なんだっけ, 自分が凄いって事を主張するために, 他をけなす, みたいな〜.
聞く気が失せる. とっとと授業進めれや.
…とか思って, 30 分ぐらい内職してました.
毒毒.
_ synergy
始めに
synergy…キーボードとマウスを PC 間で共有するソフト. X 環境でも Windows でも使える(X の場合, XTEST が有効になってる必要あり).
キーイベントとクリップボードを共有する為のソフトですね. ノートパソコン で作業しながら, デスクトップにも画面を切りかえたい時に使えます. 例え ば, マウスをスクリーンの上に持って行くと, となりのデスクトップへ飛ぶ, みたいな. で, ターミナルに文字が入力できたり.
- 本家: Synergy
で試してみました.
導入と設定, 使い方
Debian ばっかしなんで
$ sudo apt-get install synergy
で終了. Windows の場合はバイナリがありますね. ただし ssh は cygwin 版を使う事になるのかな? putty でポートフォワードって可能だっけ? サーバとしては無理だよね? 違う?
作業したいノートパソコンがサーバ, 共有させたい複数台のデスクトップがク ライアントになります. サーバ側では .synergy.conf に
section: screens server_laptop_hostname: client_desktop_hostname1: client_desktop_hostname2: end section: links server_laptop_hostname: up = client_desktop_hostname1 down = client_desktop_hostname2 client_desktop_hostname1: down = server_laptop_hostname client_desktop_hostname2: up = server_laptop_hostname end
みたいに書いて,
% synergys -c .synergy.conf
としてサーバを走らせておきます. あと, sshd は起動しておくべき.
クライアントとなるデスクトップでは
% ssh -f -N -L 248000:server_laptop_hostname:24800 server_laptop_hostname
みたいにして, 先ず ssh port forwarding する. で
% synergyc server_laptop_hostname
とか. そうすると…見事にラップトップの上下でデスクトップに行けましたよ.
ちなみに, ssh port fowarding しないと, 見事にキーロガーできます(笑).
感想
便利なようですが…
- スクリーンセーバは同期しなよな. そりゃそうだ. で, 接続が切れる, と.
- laptop で dual head しているのですが, dual head の右側からデスクトップに飛べないかな? そうすれば期待通りの動作なんだけど.
- laptop が内部ネットの内側(無線 LAN) なんだけど, こういう時はどうすんのかな. ethreal ? softether?
はてさて
_ 学会の飛行機予約
- 行き: AIRDO の道民割引き, \9,500!!
- ただし, 住民票で道民カード作らなきゃ. 明日行こう.
- 帰り: スカイマークエアラインズ, \ 10,000!!
今迄往復で 40,000 弱だったのがありえません.
あとは宿か.