平衡点
2009/11/23
_ zsh での nohup と disown
background にまわしたプロセスを走らせておいたままlogout したいは良くあるわけですが, その度に「後から nohup できないかな」とか思ってました.
zsh の設定を漁っていたらありました(そりゃそうだ).
- 「setopt nohup」を設定しておく
- 内部コマンド "disown" を実行する.
「disown」ってどういう意味かと調べたら英辞郎さん曰く
disown [他動] 1. 〜に責任[関係]がないと言う, 〜を自分のものと認めない 2. (子どもを)勘当する 3. 〜と縁を切る
へー.
_ emacs22 -> emacs23 へ移行
中途半端だった emacs23 の設定をもう一度見直して, emacs22 から emacs23 へ移行した.
特に設定変更とか必要なかった...と言いたい所だけれども, 日本語フォントまわりは鬼門. ちゃんとコード読めばなんとかなるのかもしれないけれど, 毎度の如く「動いたからヨシ」の方向で.
日本語フォントまわり
emacs23 は xft に対応していてフォントのアンチエイリアスが効く. ジタバタした結果, とりえあえず以下の様になった.
(if window-system (progn (set-default-font "September-M-Mono-11") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 (font-spec :family "September-M-Mono" :size 18)) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'katakana-jisx0201 (font-spec :family "September-M-Mono" :size 18)) (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'unicode (font-spec :family "September-M-Mono" :size 18)) (set-face-font 'variable-pitch "September-M-Mono:size=18") (set-face-font 'fixed-pitch "September-M-Mono:size=18") ))
September-M-Mono はタイプラボのセプテンバーフォント. 数年前から愛用している((購入したのは M-等幅だったのだけれども L-等幅も欲しいなぁ…))
…まあ, 基本は terminal 上で emacs -nw を起動して作業しているから, 関係無いといえばそうなんですがね…
パッケージ関係
野良で作成していた rail の依存関係が変だったので作り直す.ついでに ITP して mentors.debian.net に投げた.
ついでにイロイロと upstream に問い合わせてみる(置き場とか開発状況とか)mentor は今度の関西 Debian 勉強会の時にでもゴニョゴニョしてみるかな...
起動
emacs22 の頃からだけれども gtk が有効になっているとddskk と uim-skk のどちらも有効になってしまう. uim-skk 一本にすれば良いのかもしれないけれど sticky-shift が使えないので ddskk を使う.
そんな訳で ~/bin/emacs を以下の内容で作成
#!/bin/sh XMODIFIERS="@im=none" GTK_IM_MODULE=none export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE exec /usr/bin/emacs "$@"
普段はコレを使用中.