平衡点


2008/03/05

_ まだ

VTK-Ruby の Debian パッケージ化に挑んでます. そろそろ判ってきましたよ. setup.rb が変なんかな? --prefix は効くのに, libdir とか archdir とか効かないや. とりあえずごっそり mv しちゃえ.

うーん. コンパイルだけで 4 時間だからなぁ...


2009/03/05

_ udunits, grads, gmt のパッケージ作成

某所で行なう実習でGrADSGMT が必要になったので作成.

GMT については Debian 本家でも提供されているのだけれどGMT で矢羽を描くためのパッチを当てる必要があるので, ちょっとゴニョゴニョとする.

GrADS

前置き

以前作成したインチキパッケージがあったので試しに動かしてみたのだけれど, 構築時に依存ライブラリを正しく探せていなかった様でほとんどの機能が使えない.

ダメぢゃん

という訳で, イロイロ調べつつ, パッケージを作成してみる. GrADS は GPL ver.2 らしいので, ソースから作成しても問題ないよね,ということで, とりあえず落としてきて configure を走らせてみると,殆どの機能が disabled になった. 特に netcdf, hdf あたりが disabled なのは頂けない.

config.log を調べると udunits.h を探している様なのでまず UDUNITSから導入...ってパッケージ無いのか.

UDUNITS

UDUNITS の COPYRIGHTは以下の通り

(C) Copyright 1992,1995 UCAR/Unidata

Permission to use, copy, modify, and distribute this software and its
documentation for any purpose without fee is hereby granted, provided that
the above copyright notice appears in all copies, that both that copyright
notice and this permission notice appear in supporting documentation, and
that the name of UCAR/Unidata not be used in advertising or publicity
pertaining to distribution of the software without specific, written prior
permission.  UCAR makes no representations about the suitability of this
software for any purpose.  It is provided "as is" without express or
implied warranty.  It is provided with no support and without obligation on
the part of UCAR or Unidata, to assist in its use, correction,
modification, or enhancement.
  • 使用, 複製, 改変, 配布の際には著作権表記とライセンス文を同梱すること
  • 事前の許可なく UCAR/Unidata の名前を宣伝やらに使わないこと
  • サボートはしないし, その義務も無いからね

かな?

というわけで, udunits と libudunits-perl を作成.途中 Makefile 内の perl Makefile.PL に INSTALLDIRS=vendor を指定できなくてジタバタするものの, 結局 Makefile に patch あててゴマカス.

grib2

NCEP のサイトから, g2clib を落としてきてパッケージ化...して良いのか? ライセンス表記が無いな.

... Public Domain でした.

おとしてきたら, まあなんと素気ないこと. makefile はあるけれど build の為のルールしか書かれていない, という.

久々に debian/rules 内で mkdir とか書いた.

DAP とか NCDAP とか

この辺は電脳 Ruby で使っていたので作成ずみだった... と思いきや, はまった.依存関係で lixml2-dev と libcurl4-gnutls-dev が足りなかった様で,dap-config が正しく動作していなかった.

これは share library の作成とか, ちょっと真面目にやったら良いのかな. あとで考えよう((同様の問題は netcdf-ruby でもあった. libnetcdf-dev が Depends に無かった)).

libsx

GrADS の GUI support に必要なので.

upstream はドコだ. うがー.

freshmeat に Project があるけれど, ここの ver. は 2.04. そして Fedora にあるパッケージ情報(spec)は2.05 だったりして.

うーん.

とりあえず, ここの spec にある情報を元にパッケージ作成

再び GrADS

というわけで GrADS にもどる.GrADS 本体は ./configure & make & make install なので特に悩まず.

data 置き場を /usr/share/grads にして, ついでに src の中の /usr/local/lib/grads 決め打ち部分を修正して構築終了.

さて, どうすっかな. 電脳の置くのもナンだしなぁ.

GMT

公式に Debian パッケージがある. けれども 4.3 系でちょっと古い, かつ矢羽パッチが無い(ありゃりゃ).そんな訳で GMT を new upstream としてパッケージングすることに.

...その2 につづく


2020/03/05

_ Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨

発注→納品があったのは 01/28 だったんですが.

結局業者さんのミスということで, 返品かつ再発送となりまして. 正しくPD-KB820BSが届いたのは 02/21.

繋いで使えることは確認したけど, それ以外は何もしておりませんでしたので, ようやく弄り始めたり.

HYBRID Type-S の利点は, 「変更した配列をfirmwareに焼けること」(ツールはWindowsしか無いけれど). つまり, 私が求めている「Fn+矢印でPgUp/End/PgDn/Home」という配列変更が, 繋ぐ機械の側で特に設定しなくても使えることですね.

いやぁ, 快適だ. 素晴しい.

…次のQoLアイテムはトラックボールかな?


2022/03/05

_ Lenovo Tab M10 FHD Plus

今迄使っていた ASUS ZenPad 3S 10 の液晶が割れてまったく操作できなくなってしまった. 既に Android OS の更新も行なわれない機材だし, 2016年に購入した時から考えれば十分頑張ってくれた, と思う.

でもって手元にタブレットが無いのも厳しい(?)ので, Android タブレットを物色してみるものの…選択肢が殆んど無いんだなぁ.

結局 Lenovo Tab M10 を購入 https://www.amazon.co.jp/dp/B08K8W4CBR

バッテリの持ちはちょっと心許無いが, まあ許容範囲, かな.


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