平衡点
2011/05/08
_ というわけで...
とりあえず日記のデータ移行が一通り終わった...かな? はてなダイアリでは「はてな形式」で日記を書いていたので適当にパースして RD に直すだけで良い...と思っていたんだけれど, そういうわけでもなく(笑) あんまり真面目に「はてな形式」で日記を書いていなかったんで, パース漏れが酷くてしんどかったです.
多分, 過去ログには崩れていたり読めなかったりする所があると思いますので 指摘して下さいますと助かります.
あと, 思った以上に ただダラ が便利なので, これを使う用に simple-hatena を軽量化(グループ関連の関数を消す, など)して使ってみる, など.
_ Rictyフォントの行方
先日紹介した Ricty フォントですが, ちょっと微妙な雲行きになってきました. ITP して話を持っていったのは私なので, 薮蛇になってしまった感が否めません.
現在、debian-devel および debian-bugs-dist において、Ricty のライセンスについて議論が行われています。具体的には、OFL 1.1 の以下の条項に矛盾するかしないかというものです。これについては、「(単体のライセンスの下での配布を前提として) OFL であるはずのフォントのライセンスを偽装して OFL 以外の (単体の) ライセンスの下で配布してはならない」と解釈し、合成フォントはこれに当たらないと判断した上で、改変フォントである Ricty の配布を行っています。しかしながら、議論の結果によっては Ricty の配布を中止することもありえますのでご了承ください。
青木さんがおっしゃるように, 言語別に別ファイルで配布, とかならアリな気もします.
- ファイルを分けて
- Inconsolata 由来 -> OFL
- Migu 1M 由来 -> IPA
とか?
個人的には, ここまで綺麗に調整するのは非常に大変だったと思うので, その苦労は無駄にはしたくないですね. なんとかしたい...うーん...
改変収録して問題無いライセンスの, 高品質日本語フォントって「モトヤシーダ」「モトヤバーチ」かなぁ... いや, OFL Section 5 って結構厳しいな. OFL のフォントをベースに合成フォント作成するなら, OFL 単体で配布しないと駄目, って事か. うぅ...