平衡点


2006/05/06

_ uim, skk, sticky shift

ここ 4 年ぐらい, 日本語入力には skk を使用してます.

SKK = Simple Kana to Kanji conversion program.

送り仮名を指定して入力するのが特徴です. 最初は慣れないと思いますが, 慣れると他の入力環境では作業ができないくらい病みつきになります.

ちなみに↑上の文章を入力する場合には

OkuRi Gana wo Sitei site Nyuuryoku surunoga Tokutyou desu.
Saisyo ha NaRe naito OmoI masuga, 
NaReru to Hoka no Nyuuryokukankyou deha Sagyou gadekinaikurai
YaMi tukininarimasu.

みたいに. 大文字入力で変換開始→送り仮名指定までを繰り返すのですね.

そうすると, 大文字入力のためにシフトを多用するので, 右手の小指が結構ツライ事になります. だって大抵右手シフトを使うでしょ? 左手小指は Caps と入れ変えた Ctrl の上にありますから.

Emacs 上では, sticky-shift という解決策があります.

これを uim-skk 上で実現できないか, と.

…思っている人は私だけではない模様. 要望が出ているだけで, 対策されてないのかな. ML 検索したら出るかしら.

なんでこんな事を考えだすかと言うと, ddskk と uim-xim + uim-skk を使っているので,

  • 個人辞書が増えて面倒, 偶にマージしないと.
    • ls ~/.skk-* →.skk-jisyo .skk-jisyo.BAK .skk-record .skk-uim-jisyo .skk-uim-jisyo.lock
    • うがー
  • Debian sarge の uim-skk は辞書サーバを見に行かない(dbskkd-cdb を使えない)
    • testing の持ってくると対応してたりするのかな.
  • だから, uim-skk だけで全て対応したい. けど sticky-shift が使えないのは嫌
    • わがまま? X 側で sticky shit すれば良い?

とりあえず uim の unstable 版使ってみるか. 辞書サーバには対応しているらしいし

> $ apt-get source uim-skk
> $ cd uim-1.0.0 ←コレ, unstable じゃん.
> $ dch -i ←いつも通り, repackaging for local use
> $ debuild -rfakeroot
> … build-depend なものを適宜追加していく.
> $ debuild -rfakeroot
> …気長に待つべし

続く?

_ HDD の回転音

イヤな音を出し始めましたよ. ってか早いよ. こんなモンか? 「カツッ」とか言いますよ.

心臓に悪いなあ….


連絡先など
最近の日記
  • 2024/04/28
    • 1. CF-SR3 での生活環境構築 (できてない)
  • 2024/03/29
    • 1. Debian GNU/Linux on CF-SR3
  • 2024/03/25
    • 1. org-mode → beamer でのリスト記号の一時変更
  • 2024/03/22
    • 1. 静的htmlによるGit Repository Browser
  • 2024/02/15
    • 1. org-mode → bemaer での番号付きリスト
一覧
2006|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|02|03|04|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2014|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|09|10|
2016|02|03|
2017|01|02|03|05|06|07|09|11|12|
2018|03|06|07|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|07|10|12|
2020|01|02|03|04|05|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|05|06|07|08|09|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|08|10|11|12|
2023|02|03|04|06|08|09|11|12|
2024|01|02|03|04|
Back to Top ▲